エンジニアとしての高める環境が整っていると思ったからです。
当社は多種多様なものづくり企業のプロジェクトに取り組んでいますし、プロジェクト実現のために数学などの専門技術を積極的に活用しています。
そのためエンジニアとしての幅広い経験と技術力が得られると感じて当社に決めました。
設計上の加工データと実際に加工したときの誤差を検証するソフトウェアの開発を行っています。
より正確な検証結果を得るためには、データに対してどのような補正を行うかが必要です。
適正な補正を行うためのアルゴリズムのを考え、プログラムに実装するのが私の仕事です。
アルゴリズムの検討、プログラミング、お客様との打ち合わせなどを繰り返して、ソフトウェアを完成させていきます。
また、開発したソフトウェアの使用方法を説明したチュートリアルの作成なども行います。
仕事をする上での面白さは、ソフトウェアの要件を満たすための実用的なアルゴリズムを構築できたときで、お客様が求めていることの実現に一歩近づいたと感じることができます。
また嬉しかったのは、開発したソフトウェアに対してお客様から良い反応をいただけたときで、良いソフトウェアを開発できて良かったと満足感を得られます。
お客様の期待通りに形作っていくことが、この仕事の醍醐味だと思っています。
ソフトウェア開発を行う上で分からないことが出てきたときです。
例えば、不具合の原因が分からなかったり、お客様の要望を満たすためのアルゴリズムが思う浮かばなかったりしたことです。
分からないことがあると開発が滞ってしまうため、非常に困ります。
不具合の原因を見つけるために問題点の整理を行ったり、自分が実装できない機能と似た開発した経験がある先輩エンジニアを探したりしました。
当社の社員として、またエンジニアとしてお客様の要望を正確に効率よく実現できるような能力を高めることを目指しています。
当社の強みは自社製3次元フレームワーク「MoNo.RAIL」とプログラミングだけではなく、専門技術力の高さにあります。
現在は自分は当社の基盤ソフトウェアであるMoNo.RAILを活用する力も、プログラミングを含めた専門技術力も不足していると感じます。
真の意味で当社を支える社員となれるようにこれらの能力を磨いていきたいと思っています。